うつ病ラボbyサティセラピー

本当の自分を取り戻し、自分を活かす方法

その症状うつ病じゃないかも!?うつの症状が出るアドレナルファティーグ(副腎疲労)とは

こんにちは(*^^*)スピリチュアルケアセラピストのサティです。

一昔に比べると、今は心の病についての認知がとても高まりました。それに伴って、心療内科など心の不調でクリニックを受診する敷居も低くなりました。

 

眠れない、感情のコントロールができない、やる気が出ない…

 

などの症状が続いて、自分ではどうしようもないほど辛い時、心の病気を疑うかもしれませんが、実はうつ病などの心の病だけでなく、体の不調が原因で心に大きな不調をもたらすこともあります。

 

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たとえば

・膠原病などの自己免疫疾患

・ホルモン分泌の異常などが起こる内分泌系疾患

 

これらの病気に気づかず、うつ病の診断を下されてしまう場合もあります。

 

また、最近注目されつつあるアドレナルファティーグ(副腎疲労)も、うつ病の症状が出ます。

 

☑ 朝起きられない

☑ 休んでも疲労感が取れない

☑ だるくて仕方ない

☑ 性欲の低下

☑ 感情のコントロールが難しい

☑ 集中力がない

☑ ちょっとしたことですぐに傷つき、立ち直りにも時間がかかる

☑ やる気が出ない

☑ 月経前、特に症状が酷くなる

☑ 過食、特に甘いものが止まらない

 

病院で検査をしても、どこも悪くない…でもこのような症状が続いたら、うつ病ではないかと思ってしまいますよね。

 

でもこの症状はアドレナルファティーグの症状でもあるのです!

 

 

 

アドレナルファティーグって何?

アドレナルファティーグとは「副腎疲労」のこと。副腎(アドレナル)が疲労(ファティーグ)している状態です。

 

副腎は左右の腰あたりにある腎臓の上部に付いていて、ストレスなどから体を守るホルモンを出す役割を担っています。

 

 

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生活習慣の乱れや過度のストレスによって、この副腎が疲労することで、様々な心身の不調を引き起こします。

 

アドレナルファティーグは、老若男女問わず陥る可能性があります。

 

 

 

アドレナルファティーグの原因は?

副腎が疲労してしまう原因は多岐に渡ります。また小さなストレスの積み重ねが大きな負担となっていて、原因が特定できないこともあります。

 

次に副腎に影響を与える例としては

 

 

▼生活環境の乱れ▼

・睡眠不足

・バランスの悪い食事

・栄養不足

・タバコ

・市販薬の乱用

・何かに依存した生活

・PCやスマホから発するブルーライト

・カフェイン、砂糖、小麦製品、アルコールの摂り過ぎ

 

 

▼外的要因▼

・人間関係のストレス

・過労

・板挟み状態

・いじめ、DV、虐待

・身近な人の死

・引越し、就職、転職、転校、結婚など環境の変化

・お金の苦労、心配

 

 

▼身体への負担▼

・手術

・感染症

・大怪我

・事故

・火傷、日焼け

 

など。

 

特に精神的なストレス、カフェインと糖分の過剰摂取、バランスの悪い食事は副腎疲労を加速させます。

 

 

 

アドレナルファティーグと関連があると言われている病

副腎が疲労することによって、起こしやすい疾患や不調があります。

 

・慢性疲労症候群

・線維筋痛症

・低血糖症

・アルコール依存症

・慢性呼吸器疾患

・月経前症候群

・更年期障害

・過敏症、重度のアレルギー

・うつ病

 

この中には、根本治療がなく、対処療法でしのぐしかない疾患が多いですよね。

 

副腎を回復させることで、これらの疾患、症状が治まることもあるかもしれません!

 

 

 

アドレナルファティーグの治療法は?

副腎の疲労はあくまでも“疲労状態”であって病気ではありません。そのため残念ながら、現在保険対象の病気として認定されておらず、もし病院での治療を望む場合は、自費での検査・治療となります。

 

だからと言って諦めてしまうのは早いです!自分でも副腎を元気にさせる方法があります。

アドレナルファティーグの第一人者である米国のジェームス・ウィルソン医師によると、生活環境を見直し、食事を改善することで、早くて二ヶ月、概ね二年くらいで、原因不明だった辛い症状が改善されるそうです。

 

 

1.ストレスと向き合う

自分にとってストレスになっていることが、自分でも自覚できていないことがあります。改めて今の生活で、何が自分のストレスになっているのか、何が自分にとって心地よいことなのか書き出してみましょう。

 

 

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※↑私もやってみました(≧▽≦)

 

大事なのは

 

ストレスを感じたときに、ここで書き上げた「私にとって良いもの」を意識的に行うようにすること

 

「私にとって悪いもの」をなるべく日常生活から切り離すこと

 

です。

 

 

 

2.食生活を改善する

アドレナルファティーグの治療薬はありません。基本は副腎に良いものを摂取して、悪いものを摂取しないようにすることです。

 

また精製された糖分は、食べた後に血糖値を急激に上昇させ副腎に負担をかけてしまい、その後低血糖になってしまい、体がだるくなってしまいます。低血糖になると、また糖分がほしくなり、悪循環を繰り返してしまいます。

 

甘いもの、小麦製品、カフェイン、お酒を摂りすぎて止められない人は要注意です!

 

【副腎に良いもの】血糖値の変動が穏やかなもの、ビタミン・ミネラルが豊富なもの

・野菜(特に)

・海藻類

・良質なたんぱく質(できれば魚)

・ナッツ

・海塩

・麦茶、ハーブティー、緑茶

 

 

【副腎に悪いもの】血糖値を急激に上げるもの、カフェインが入ったもの

・チョコレート

・パスタ、パン、クッキーなどの小麦製品

・人工甘味料

・コーヒー、紅茶

・アルコール

 

体に良くないものほど、依存性が高い!止めたくても止められないものは、何でも注意してください!

 

それから、副腎疲労が気になる人は、食事を抜かないようにしてください。食事を抜くと、結血糖値の変動が大きくなってしまうので、食後に眠くなったりダルくなったりしやすくなります。できれば食事の回数を増やして(食べる量は少しずつ!)、栄養補給をするようにしましょう。

 

朝食も抜かないようにし、果物だけで済ませるのも倦怠感の原因になるので止め、少量でも

 

ご飯+味噌汁+たんぱく質(魚or卵)+野菜(サラダや漬物)

 

それに足りない分はカルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンCを中心に良質なサプリメントを摂取しましょう。

 

 

 

3.睡眠を摂る

睡眠も副腎の回復には欠かせないものです。できる限り、夜の12時前には就寝すること、就寝前にPCやスマホは見ないようにしましょう。

 

ビタミンとミネラルの不足が、睡眠障害の原因になっていることもありますので、副腎疲労が気になる人は、夕食を完全に抜くのは止めた方が良さそうです。

 

また日中の昼寝も身体には良いそうなので、横になれるようなら、横になって休憩するようにしてください。

 

 

 

私自身も、10代の終わりから自己免疫疾患や線維筋痛症、慢性疲労症候群などに悩まされてきました。治療薬はなく、対処療法として鎮痛剤や免疫抑制剤などを飲んできましたが、完治することはない状態でした。

 

現在は寛解していますが、それでも少し疲れが溜まると、微熱が続いたり、倦怠感がひどかったり、体中が痛くなったりします。薬は飲まず、そのような状態になったら身体を休めるようにはしていますが、よくよく振り返ると、子どもの頃から副腎に負担をかけるような生活をしていたように思います。

 

特に私の場合は、思春期化から摂取障害になり、栄養状態も悪かったし、ストレスも溜め込みやすかったと思います。

 

私もこのアドレナルファティーグのことを知ってからは、食事に気を付けること、体を休めること、ストレス解消をすること、を心がけるようにしています(*^^*)

 

できることから、できる時に、ぜひ始めてみてくださいね。